先輩社員インタビュー
Interview「きつい。でも報われる」 28歳ドライバーが語る、運送業のリアル
2022年入社 R.M.さん(長距離ドライバー/前職:空調メンテナンス)

My Story # 01
「大きなトラックに乗りたい」憧れが、 人生を変えた
九州栄孝エキスプレスに入社する前は、高校を卒業して7年間、空調のメンテナンスをするサービスエンジニアとして働いていました。仕事は好きだったのですが、休日でも会社から電話がかかってきて気が休まらなかったり、将来のキャリアを考えたりした時に、このままでいいのかなという不安があったんです。
そんな時、ふと求人サイトのIndeedで九州栄孝エキスプレスの募集を見つけました。もともと大きなトラックを運転することに憧れがあったのと、「やればやるだけ給料が上がる」という点に強く惹かれましたね。新しい環境で自分の力を試してみたい、そんな想いで応募を決意しました。
正直、運送業界には「きつそう」というイメージがありましたし、大型免許は持っていたものの運転していなかったので、ペーパードライバー同然。未経験からの転職ということもあり、不安がなかったと言えば嘘になります。

My Story # 02
不安が1ヶ月で自信に変わった理由
でも、九州栄孝エキスプレスの研修制度が、そんな僕の不安をすぐに吹き飛ばしてくれました。
入社後の約1ヶ月間、まずは先輩ドライバーのトラックに同乗させてもらい、仕事の流れを一つひとつ丁寧に教えてもらいました。社内に戻れば、バック駐車の練習に付き合ってくれたり。先輩たちは本当に優しくて、「見て覚えろ」なんて雰囲気は一切ありませんでした。「分からないことがあったら、いつでも聞いていいからな」と声をかけてくれたのが、すごく心強かったのを覚えています。おかげで、1ヶ月後には自信を持って独り立ちすることができました。
もちろん、簡単な仕事ばかりではありません。特に、手作業での荷物の積み降ろしは、今でも一番難しいと感じる作業です。最初は先輩たちの作業スピードに全くついていけなくて、「自分には向いていないのかも」と落ち込んだこともありました。
でも、「みんな最初はそうだったよ。慣れだよ、慣れ!」と励ましてくれたり、独り立ちしてからも「困ってないか?」と気にかけてくれる仲間がいたから、乗り越えられたんだと思います。
今では、どうすれば効率良く、そして安全に荷物を積めるかを考えながら作業できるようになりました。

My Story # 03
稼げるやりがいと家族との時間。転職で手に入れたもの
この仕事の面白いところは、一人で運転しているようで、決して一人ではないということ。荷物の積み降ろし先では荷主さんと顔なじみになりますし、高速道路のパーキングエリアで他の会社のドライバーさんと「この先の道、混んでるよ」なんて情報交換をすることもあります。もちろん、九州栄孝エキスプレスの仲間とは、電話で仕事の状況を報告し合ったり、時には冗談を言い合ったり。物理的には一人でも、常にチームで支え合っているという安心感がありますね。
運転中は、好きな音楽を聴きながら、一人の時間を満喫しています。これが僕にとって最高のリフレッシュタイム。そして何より、「頑張れば頑張っただけ、給料に反映される」という正当な評価制度が、大きなやりがいにつながっています。前職では感じることが難しかった、自分の努力が目に見える形で報われる喜びを、今は日々実感しています。
プライベートでは二人の子供がいます。長距離の運転だと家に帰れないこともあって、最初は妻から「寂しい」と言われたこともありました。でも、今はしっかり休日が取れるので、その分、家族と過ごす時間を大切にできています。前職のように、休日に仕事の電話で起こされることもなくなりました。
これから九州栄孝エキスプレスへの入社を考えている方、特に未経験で不安を感じている方に伝えたいのは、「大丈夫、心配いらないよ」ということです。きついこともありますが、それ以上に大きなやりがいと、助け合える最高の仲間が待っています。チームでしっかりとサポートしてくれるので、安心して飛び込んできてください。一緒に働ける日を楽しみにしています。
