先輩社員インタビュー
Interview私史上、いちばん輝く今。「もう若くないから」は言い訳でした
2024年入社 E.T.さん(長距離ドライバー/前職:トラック運転手)

My Story # 01
新しい挑戦に、遅すぎるなんてことはない
もともと運転が好きで、若い頃から漠然とトラックドライバーへの憧れを抱いていました。ただ、当時はまだ女性が活躍できるイメージが少なく、一歩を踏み出せずにいました。そんな中、街で見かける九州栄孝エキスプレスのトラックには、多くの女性ドライバーが乗務していることに気づいたんです。「ここなら、私でも安心して働けるかもしれない」。そう感じたのが、入社のきっかけです。
50代での未経験スタートでしたが、不思議と不安はありませんでした。「とりあえずやってみよう」という好奇心の方が強かったですね。もちろん、初めての長距離運転は緊張の連続でしたが、「トラックに乗りたい」「大型車で長距離を走りたい」という長年の夢が、背中を押し続けてくれました。

My Story # 02
「ここまでしてくれるの?」思わず声が出た、女性のための設備と配慮
実際に働き始めて感じたのは、想像以上に女性に優しい職場だということです。特に感動したのは、女性専用施設の充実ぶり。休憩室や更衣室、シャワールームに洗濯機、乾燥機まで完備されていて、そのどれもが清潔で快適なんです。思わず「めちゃくちゃいい!」と声に出してしまいました(笑)。他の運送会社でここまで設備が整っているところは、なかなかないと思います。おかげで、仕事終わりの汗を流してさっぱりした気持ちで帰宅できますし、経済的な負担も軽減され、本当に感謝しています。
業務内容も、女性が長く働き続けることを考えてくれていると感じます。荷物の積み下ろしは、カゴ台車を使うことがほとんどで、一つひとつ手で運ぶ「手積み手降ろし」は少ないんです。だから、体力的な負担が少なく、無理なく自分のペースで仕事を進められます。現に、ここでは高齢のドライバーさんも元気に活躍されています。会社全体で、社員の安全と健康を第一に考えてくれている証拠だと思います。

My Story # 03
一人で走っているようで、一人じゃない
長距離の仕事をしていると、急な体調不良や家庭の事情で休まざるを得ないこともあります。以前、インフルエンザにかかってしまった時も、会社に連絡するとすぐに代わりのドライバーさんを手配してくれて、本当に助かりました。家族の介護が必要になった時も、親身に相談に乗ってくれて、柔軟な対応を約束してくれました。「何かあったら、いつでも言ってね」と声をかけてくれるこの温かい雰囲気が、何よりも心強いです。
ドライバーというと、一人で黙々と仕事をするイメージがあるかもしれませんが、九州栄孝エキスプレスは違います。男女問わずコミュニケーションが活発で、事務所に戻ればいつも誰かが気さくに話しかけてくれます。特に、女性ドライバー同士は本当に仲が良くて、仕事のことはもちろん、プライベートな悩みまで電話で相談し合うほど。一人で悩みを抱え込むことなく、何でも話せる仲間がいる。これこそが、私がこの仕事を続けられる大きな理由の一つです。
